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アクセラスポーツ 2017年9月改良型基本情報

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マイナーチェンジの主な変更点

主に安全装備の充実化で、ハイビームコントロールシステム、BSM&RCTA(後側方車両警告)、LDWS(車線逸脱警報)、アドバンスドSCBS(プリクラッシュブレーキ)&AT誤発進抑制、SCBS R(後退時障害物警告)&後退時AT誤発進抑制、リヤパーキングセンサーが全グレード標準装備になる。PROACTIVEではアダプティブLEDヘッドライトになり、SBS&MRCC(追従型クルーズコントロール)がMOPで選択可、それ以外の安全装備は標準装備となる。Lパッケージで全機能が標準装備となる。また、マツダ車初となる360°ビューモニターが採用され、15C以外でMOPとなった。


<総評>
安全装備i-ACTIVSENSEの内容は従来と変わらないが、機能の組み合わせは国のサポカー基準に合わせた形となる。新たな機能として360°ビューモニターの採用があるが、その他の機能や内外装のデザインに変更はなく、昨年のビッグマイナーに比べればわずかな変更にとどまる。


(サイト内リンク)アクセラスポーツ 2016年7月改良型基本情報

【主観コメント】
国の定めるサポカー基準に合わせた形になるが、サポカーという官製用語が定着しているとは言えず、結果としてグレードごとに異なる安全機能の1つ1つをユーザーが細かく選択しないといけない煩雑な印象になっている。スバル・アイサイトは車種によらず、基本となるアイサイトが全車標準となり、追加機能をセットで選ばせるシンプルな方式で、グレードによる違いはなく簡潔である。


by warsy | 2017-09-06 19:50 | アクセラ
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