価格帯から、ゴルフコンフォートライン特別仕様車"Tech Edition" と ポロハイラインを比較する。 主要諸元
主な共通装備 ・全車速追従機能付きクルーズコントロール ・歩行者検知機能付きプリクラッシュブレーキ ・LEDヘッドライト ・フロント/リヤフォグランプ ・ポストコリジョンブレーキシステム(衝突・追突後の自動ブレーキ) ・モバイルオンラインサービスVolkswagen Car-Net ・純正インフォテイメントシステムDiscoverPro ゴルフTech Edition優位の装備 ・デジタルメータークラスターActiveInfoDisplay ・渋滞時追従支援システム ・後席サイドエアバッグ、運転席ニーエアバッグ ・後席カップホルダー ・8スピーカー ・オートホールド機能 ・17インチアルミホイール ・リヤディスクブレーキ ポロハイライン優位の装備 ・アクティブボンネット(衝突時の歩行者保護機能) ・パークアシスト(駐車時における自動ハンドル操作) ・ブラインドスポットディテクション(後方死角検知機能) ・オプティカルパーキングシステム ・リヤトラフィックアラート(後退時の後方車両警告) ・パークディスタンスコントロール(前進/後退時衝突警告) ・デイタイムランニングライト <総評> ゴルフとポロはセグメント違いの兄弟車であるが、2018年3月にフルモデルチェンジしたポロは3ナンバー化したことに加え、実質的にはハイライン一択のモノグレードに近く、価格帯はゴルフの中間グレードであるコンフォートラインと競合する。ゴルフは特別仕様車Tech Editionで、従来ハイラインのみ選択可能だった装備が可能になるなど装備が充実し、価格は抑えられているため今回比較対象とした。 実用装備では、いずれもLEDヘッドランプ、スマートキー、全車速型ACC、対人検知型プリクラッシュブレーキなど、昨今の中・上級車における標準的な装備を備えている。また近年のVWらしくモバイルオンライン機能も両車種で共通となる。 ゴルフはデジタルメータークラスターや渋滞時追従機能など先進的な装備のほか、後席サイドエアバッグや後席カップホルダーなど基本装備においてポロよりも上級装備となる。一方ポロはアクティブボンネットやいくつかの安全装備において優位になる。 ポロの荷室容量は351L、後席使用時の奥行き650mm。ゴルフの荷室容量は380L、後席使用時の奥行き730mmとなり、ゴルフもCセグメントして容量の多いほうではないが、ポロはサイズ拡大したとはうえ基本は5ナンバーコンパクトの容量である。 エンジン出力は10馬力ほどゴルフが勝るが、車重で約80kgほど重い。ポロはリヤブレーキがドラム式になるなど、実際にユーザーが感じられるデメリットではないものの、やはり価格に見合う仕様という点ではグレードダウンの印象は否めない。 いくつかの先進的な安全装備、新プラットフォームMQB、よりシャープになったスタイリングに魅力を感じればポロ、それ以外の基本装備の充実性やエンジン出力であればゴルフを選択する。 (サイト内リンク)
by warsy
| 2018-04-13 21:23
| ライバル比較
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