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WRX S4 D型基本情報

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2017年8月 VAG WRX S4のマイナーチェンジ


C型からの変更点
(走行・安全・視界)
・アイサイトツーリングアシストの採用 詳細はサイト内リンク:アイサイト・ツーリングアシスト基本情報
・オートビークルホールド採用(ブレーキを離しても停止状態維持)
・LEDハイ&ロービーム(1灯)+ステアリング連動機能を全グレード標準装備
・新開発のブレーキパッド採用

(外装)
・フロントグリル/フロントバンパーのデザイン変更
・LEDフロントフォグランプの採用、フォグランプ周囲のデザイン変更
・LEDヘッドランプのデザイン変更とウィンカー内蔵
・18インチアルミホイールのデザイン変更
・GT-Sで従来MOPだった245/40R18タイヤ&18インチアルミホイールが標準装備化

(内装)
・本革シート以外にもフロントシートヒーター装備(コールドウェザーパックとしてフロントワイパーデアイサーとセット、2.0GTはMOP、GT-Sでは標準)
・エアコンダイヤルのデザイン変更
・マルチファンクションディスプレイの大型化、ビルトインナビの大型化
・ドアスイッチパネルが従来のシルバー調からハイグロスブラックへ変更
・インパネ加飾パネルが従来のカーボン調からハイグロスブラックへ変更
・センターコンソールのパネル変更
・ステアリングスポーク(下部)の変更


<総評>
最大の変更点は従来のアイサイト3からアイサイトツーリングアシストへの進化であるが、それについては別稿記載する。
ヘッドランプについては従来ロービームはLED標準でハイビームはハロゲンであったが、新たに1灯型のLEDハイ&ロービームが採用された。
外装についてはWRX STIの変更点とほぼ共通となり、実用装備についてはレヴォーグD型の変更点とほぼ共通である。内装は従来レヴォーグと共通であったが、インパネパネルがハイグロスブラックになるなどレヴォーグD型と差別化が図られた。アイサイトセイフティプラスにスマートリヤビューミラーが含まれない点はレヴォーグと異なる。


【主観コメント】
後期型になりフロントデザインはシャープなイメージに変化した。一方で元々地味な印象であったリヤ・サイドビューには変更なく、スポーツセダンとしては物足りない印象を感じてしまう。内装は、従来シルバー調パネルがチープなイメージがあり総額400万オーバーの車としては物足りなかったが、ブラック調に変更され好印象になった。


(サイト内リンク)
WRX S4 C型基本情報


by warsy | 2017-08-13 11:45 | WRX
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